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歯科医院のホームページ、フォーム送信後の自動返信メールの文面を見直す時のポイント

公開 2026年11月3日 約4分で読めます

予約フォームやお問い合わせフォームを送信すると自動で届く「受け付けました」というメールは、ホームページを作った時に一度設定したあと、長く見直されていないことが多くあります。診療時間や休診日が変わっても文面はそのままになっていないか、確認したいポイントをまとめました。

自動返信メールが見直されないまま残りやすい理由

ホームページの予約フォームやお問い合わせフォームには、送信すると自動で届く「受け付けました」というメール(自動返信メール)が設定されています。ホームページを開設した時や予約システムを導入した時に、制作会社や予約システムの会社が一度文面を作り、その後はほとんど手を加えずに使い続けている医院が多く見られます。

ホームページのトップページや診療時間のページは、休診日や診療時間が変わるたびに更新する医院が多い一方、自動返信メールの文面まで合わせて見直す医院は少ないようです。診療時間を変更したのに、自動返信メールには以前の診療時間が案内文として残っているというケースもあります。

患者さんが予約や問い合わせを送った直後に目にするメールであるだけに、内容が古いままだと、医院への印象にも影響します。今の案内と食い違っていないか、一度確認しておく価値があります。

確認しておきたい項目

自動返信メールを見直す時は、次の項目が今の案内と合っているかを順に確認します。

確認する項目よくあるずれ見直し方
診療時間・休診日変更前の時間や曜日がそのまま残っているホームページの診療時間ページと同じ内容に直す
電話番号・住所移転や番号変更の前のまま最新の連絡先に差し替える
返信までの目安「2〜3日以内に返信します」等が実際と合っていない今の対応状況に合わせて書き直す
キャンセルの案内キャンセルの連絡方法が案内されていない電話での連絡を基本とする案内を加える
差出人の名前・署名以前の院長名や旧医院名が残っている現在の医院名・院長名に直す

特に、診療時間と連絡先は、ホームページ本体を更新する時に見直す項目と重なります。祝日と休診日が重なる年の表示の注意点のように、ホームページ本体の休診日を見直すタイミングで、自動返信メールも合わせて確認しておくと、見落としを防げます。

自動返信メールが届いているかどうかの確認

文面の内容と同じくらい大切なのが、自動返信メールが実際に患者さんのもとへ届いているかどうかです。携帯電話会社やフリーメールのアドレスでは、迷惑メールフィルターの設定によって、自動返信メールが届かないことがあります。

  1. スタッフ自身のアドレスでテスト送信する院内のスタッフが、普段使っているメールアドレスでフォームを実際に送信し、自動返信メールが届くか確認します。
  2. 携帯電話会社のアドレスでも確認するパソコンのメールアドレスだけでなく、携帯電話会社のアドレスでも届くかを確認します。
  3. 迷惑メールフォルダも確認する受信ボックスに届かない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられていないかも確認します。
  4. 届かない場合は制作会社や予約システムの会社に相談する送信元のメールアドレスの設定に問題がある場合は、制作会社や予約システムの会社に確認を依頼します。

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文面を直す時に気をつけたいこと

自動返信メールの文面を直す時は、どこで編集できるかを事前に確認しておく必要があります。予約システムを使っている場合は、ホームページ本体とは別の管理画面で文面を編集する仕組みになっていることが多く、ホームページを更新しただけでは自動返信メールの内容は変わりません。

ホームページ本体の更新と、予約システムの自動返信メールの編集が別の管理画面で行われることを示し、両方を確認する必要があることを表す図
ホームページ本体と自動返信メールは別の管理画面で編集することが多い

どちらの管理画面で編集するのか分からない場合は、制作会社や予約システムの会社に確認してください。フォームの送信先メールアドレスの設定については、フォームのメールが届かない時に確認したいことでも取り上げていますので、合わせてご確認ください。

見直すタイミングを決めておく

自動返信メールは、一度設定した後は目に触れる機会が少なく、見直すきっかけを作らないと長く放置されがちです。診療時間を変更する時、休診日を案内する時、院長が交代する時など、ホームページ本体を更新するタイミングに合わせて、自動返信メールの文面も確認する習慣をつけておくとよいでしょう。

  • 診療時間・休診日を変更する時に、自動返信メールの文面も確認する
  • 院長が交代する時に、差出人名・署名を見直す
  • 年に一度は、実際にフォームを送信して文面と到達を確認する
  • 確認した日をメモに残し、次に見直す時の目安にする

見直しに不安がある時は

自動返信メールの文面や、届いているかどうかの確認は、普段の診療の合間に見落とされやすい作業です。今のホームページの予約フォームや問い合わせフォームが正しく機能しているか、無料の自動診断で確認してみるのも一つの方法です。アドレスを入れるだけで、約10秒で気になる点を確かめられます。

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よくあるご質問

自動返信メールは誰が設定していますか?

ホームページを作った制作会社や、予約システムを提供している会社が設定していることが多く、医院側で編集できる場合とできない場合があります。まずは契約している会社に確認してください。

診療時間を変えたら、自動返信メールも自動で更新されますか?

されません。ホームページ本体と自動返信メールは別の管理画面で編集することが多いため、両方を個別に見直す必要があります。

自動返信メールが届かないことがあるのはなぜですか?

携帯電話会社やフリーメールの迷惑メールフィルターによって、届かないことがあります。スタッフ自身のアドレスでテスト送信して確認してください。

どのくらいの頻度で見直せばよいですか?

診療時間や休診日を変更するタイミングに合わせて確認し、特に変更がなくても年に一度は実際に送信して確かめておくとよいでしょう。

文面の修正方法が分からない場合はどうすればよいですか?

制作会社や予約システムの会社に相談してください。どこで編集できるか分からない時点で確認するのが近道です。

この記事は、歯科医院のホームページの見守りと相談を担当する「HPドクター」編集部がまとめました。