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歯科医院のホームページ、Googleビジネスプロフィールとホームページの情報を揃える方法

公開 2026年11月2日 約5分で読めます

「診療時間」や医院名で検索した時に表示されるGoogleビジネスプロフィールと、歯科医院のホームページに書かれている診療時間や休診日が、いつの間にか食い違っていることがあります。患者さんはどちらを見て来院するか分からないため、両方の情報を揃えておく必要があります。確認したい項目と、揃え続ける仕組みの作り方をまとめました。

なぜGoogleビジネスプロフィールとホームページを揃える必要があるのか

医院名で検索した時、検索結果の右側や地図アプリに表示される情報は、ホームページとは別に、Googleビジネスプロフィールという無料のサービスに登録された情報です。ホームページを更新しても、Googleビジネスプロフィールの情報は自動では変わりません。別々の場所で管理されているため、片方だけ更新すると情報が食い違ってしまいます。

患者さんの中には、ホームページを見ずに、検索結果やGoogleマップに表示された診療時間や電話番号だけを見て来院する方も多くいます。その情報が実際の診療時間と違っていると、休診日に来院してしまったり、終了間際に電話をかけて対応できなかったりといった事態につながります。

Googleビジネスプロフィールは、院長や事務長が自分で編集できるものですが、日常的に開く機会が少ないため、ホームページを更新した時に合わせて直すのを忘れがちな場所でもあります。

また、Googleビジネスプロフィールはホームページの制作会社が管理しているとは限りません。開院時に別の担当者が登録し、その後は誰も編集していない、というケースも少なくありません。まずは自院のGoogleビジネスプロフィールに誰がログインできる状態になっているかを確認しておくことも、揃える作業の前提になります。

情報が食い違っている時に起きること

診療時間や休診日の情報が食い違っていると、患者さんからの問い合わせが増えるだけでなく、医院への信頼にも影響します。

  • 休診日に「開いているはずなのに閉まっている」という電話が増える
  • 診療終了時間の直前に来院し、対応できないことが増える
  • 電話番号が古いままで、変更後の番号に患者さんがつながらない
  • ホームページとGoogleマップの情報が違うことで、患者さんが不安を感じる

特に、年末年始やお盆など、休診日が普段と変わる時期は、ホームページのお知らせを更新していても、Googleビジネスプロフィールの臨時休業の設定を忘れていることがよくあります。

Googleビジネスプロフィールの情報は、検索結果の目立つ位置に表示されるため、ホームページ本体よりも先に患者さんの目に入ることも多くあります。ホームページの文言を整えても、そこに至る前の段階で古い情報を見て判断されてしまうと、修正の機会がないまま患者さんを取りこぼすことにもつながります。

揃えておきたい項目

ホームページとGoogleビジネスプロフィールで、特に食い違いが起きやすい項目を一覧にしました。

項目食い違いが起きやすい場面
診療時間曜日ごとの診療時間を変更した時に片方だけ直す
休診日・臨時休業年末年始やお盆など、普段と違う日程
電話番号番号を変更した後、片方に反映し忘れる
住所・移転情報移転後、Googleビジネスプロフィールの反映に時間がかかる
予約ページへのリンクWeb予約システムを変更した時にリンク先が古いまま

電話番号を変更した時の確認箇所は、電話番号を変更した時、歯科医院のホームページで直す場所の一覧でも詳しく紹介しています。Googleビジネスプロフィールも、その一覧に加えて確認しておくとよいでしょう。

定期的に見比べる仕組みを作る

情報の食い違いを防ぐには、ホームページを更新する時に、必ずGoogleビジネスプロフィールも一緒に確認するという決まりを作っておくことが近道です。

  1. 更新のたびに両方を見比べる習慣をつける診療時間やお知らせをホームページで更新した時は、Googleビジネスプロフィールも同じ内容に直したか確認します。
  2. 月に一度、見比べる日を決めておく特に更新がない月でも、月初めなど決まったタイミングで両方の情報を見比べる時間を作ります。
  3. 臨時休業はカレンダーに登録しておく年末年始やお盆の休診日が決まった時点で、Googleビジネスプロフィールの特別営業時間にも登録しておきます。
  4. 担当者を決めておくホームページとGoogleビジネスプロフィール、両方の更新を同じ担当者が確認する体制にしておくと、抜け漏れが減ります。

貴院のホームページは大丈夫?

アドレスを入れるだけで、ニュースになった弱点に当てはまりそうか・鍵マークは大丈夫かなどを約10秒で自動診断します。

更新の担当と、口コミへの対応も合わせて

Googleビジネスプロフィールには、口コミを書いてもらえる機能もあります。口コミへの返信の仕方については、歯科医院のホームページとGoogleの口コミ、載せる時と返信で気をつけたいことで詳しく紹介しています。診療時間などの基本情報と合わせて、口コミへの返信も定期的に確認する担当を決めておくとよいでしょう。

ホームページとGoogleビジネスプロフィールの情報を見比べて揃える流れを示す図。更新のきっかけ、両方の確認、食い違いの修正という3段階を示す
更新のたびに両方を見比べて揃えます

ホームページの更新を制作会社に任せている医院では、Googleビジネスプロフィールの更新までは依頼の範囲に含まれていないこともあります。どこまで依頼できるかを、一度制作会社に確認しておくと安心です。制作会社の選び方は、歯科医院のホームページ保守、頼む会社の選び方と最初に聞きたい質問もご参考ください。

複数のスタッフがGoogleビジネスプロフィールにログインできる環境を作っておくと、担当者が休みの日でも急ぎの更新に対応しやすくなります。一方で、誰がいつ編集したか分からない状態になると、思わぬ書き換えが起きていても気づきにくくなります。編集できる人数は、確認しやすい範囲に絞っておくとよいでしょう。

確認に迷ったら

ホームページとGoogleビジネスプロフィールの情報が揃っているか、今すぐ確認したい場合は、無料の自動診断でホームページの表示を確認してみてください。アドレスを入れるだけで、約10秒で気になる点を確かめられます。

どの項目を優先して見直せばよいか、更新の仕組みをどう作ればよいか迷う場合は、専門家への相談もご検討ください。HPドクターでは、今の制作会社との契約はそのままで、AIがホームページを週3回診断し、変化があった時だけお知らせするAI相談プランを14日間無料でお試しいただけます。人に相談したい方は、無料でご相談いただけます。

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よくあるご質問

ホームページを更新すれば、Googleビジネスプロフィールも自動で変わりますか?

自動では変わりません。別々のサービスとして管理されているため、それぞれ手動で更新する必要があります。

どの項目が特に食い違いやすいですか?

診療時間、休診日・臨時休業、電話番号、予約ページへのリンクが特に食い違いやすい項目です。

年末年始の休診は、どのタイミングで両方に反映すればよいですか?

休診日が決まった時点で、ホームページのお知らせと、Googleビジネスプロフィールの特別営業時間の両方に、同じタイミングで登録しておくことをおすすめします。

Googleビジネスプロフィールの更新は制作会社に頼めますか?

依頼できる場合とできない場合があります。どこまで依頼できるかを、事前に制作会社に確認しておくとよいでしょう。

移転した時、Googleビジネスプロフィールの住所はすぐに反映されますか?

反映までに時間がかかることがあります。移転が決まった時点で早めに更新の手続きを進めておくことをおすすめします。

この記事は、歯科医院のホームページの見守りと相談を担当する「HPドクター」編集部がまとめました。