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歯科医院のホームページ、ブログ機能を使うときの更新頻度と向き不向き

公開 2026年10月27日 約5分で読めます

ホームページのリニューアルの相談をしていると、「ブログ機能もつけましょうか」と制作会社から提案されることがあります。ブログで医院の雰囲気や診療内容を伝えられるのは魅力的ですが、更新が止まってしまうと「最後の更新が1年前」という日付が目立ってしまい、逆に不安な印象を与えることもあります。この記事では、ブログ機能を検討する前に考えておきたい更新頻度の目安と、医院ごとの向き不向きの見分け方をまとめます。

ブログ機能を検討する歯科医院が増えている理由

歯科医院がブログ機能を検討する理由には、次のようなものがあります。

  • 診療時間や予約方法だけでなく、医院の雰囲気や院長の考え方を伝えたい
  • 検索で見つけてもらいやすくするために、更新のある情報を増やしたい
  • 新しく導入した自費診療のメニューについて、くわしく説明したい
  • スタッフの入れ替わりや、院内の取り組みを紹介したい

どれも自然な動機ですが、ブログは「作って終わり」ではなく「続けること」が前提の機能です。導入を決める前に、続けられる仕組みがあるかどうかを確認しておくことが大切です。

制作会社から「ブログ機能は無料でつけられます」と案内されることもありますが、機能そのものの費用がかからなくても、記事を書く時間や、書いた内容を確認する手間は医院側に発生します。導入を決める前に、誰がどれくらいの時間をかけて続けるのかを、院内で一度話し合っておくと、後から「思っていたより大変だった」と感じることを防げます。

続けやすい更新頻度の考え方

ブログの更新頻度に正解はありませんが、医院の体力に合わせて、次のような目安で考えるとよいでしょう。

更新頻度向いている医院の特徴
月1回程度担当者が一人で、診療の合間に少しずつ書ける時間がある医院
季節ごと(年4回程度)休診のお知らせや季節の健診案内と合わせて更新したい医院
不定期(お知らせの延長)ブログというより、お知らせページの延長として使いたい医院
週1回以上専任の担当者がいる、または外部に執筆を依頼できる体制がある医院

大切なのは、決めた頻度を「最初の数か月だけ」ではなく、1年以上続けられるかどうかです。無理のない頻度から始め、慣れてきたら増やすくらいで十分です。最初から「週1回」と高い目標を立ててしまうと、数週間でネタに困り、気づけば半年以上更新されていないブログになってしまうことも少なくありません。

ポイント

更新が止まったブログは、何も無いよりも印象が悪くなることがあります。「最後の更新から時間が経っています」と感じさせないために、トップページの目立つ場所にブログの一覧を置くかどうかも、合わせて検討しておくとよいでしょう。

向いている医院・向いていない医院の見分け方

歯科医院がブログ機能を続けられるか判断する流れを示す図。書く人が決まっているか、ネタが続くか、更新が止まっても困らない設計かという3つの問いに、すべて「はい」なら始めやすいことを表している
ブログを始める前に確かめる3つの問い

次の3つの問いに、すべて「はい」と答えられる医院は、ブログを続けやすい傾向があります。

  • 書く人(院長・スタッフ・外部の担当者)が、すでに決まっているか
  • 季節の話題や自費診療の説明など、書くネタがいくつか思いつくか
  • 更新が止まってしまっても、ホームページの印象が大きく下がらない作りになっているか

反対に、「とりあえず付けておけば何となく良さそう」という理由だけで導入すると、数か月で更新が止まり、日付だけが目立つ結果になりやすいので注意しましょう。

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書く内容に迷ったときのヒント

ネタ切れを防ぐために、次のような切り口を院内でいくつか用意しておくと、書く時に迷いにくくなります。

  1. 季節に合わせた話題を書く虫歯予防週間や花粉の季節など、時期に合わせた一般的な話題を取り上げます。
  2. よくある質問を1つずつ取り上げる受付でよく聞かれる質問を、1記事につき1つのテーマで丁寧に説明します。
  3. お知らせの背景を少し詳しく書く休診や診療時間の変更といったお知らせの背景を、ブログで少し詳しく補足します。
  4. 外部サイトとの役割分担を意識する一般的な医療情報は外部の医療情報サイトに任せ、医院ならではの話題に絞ると書きやすくなります。詳しくは外部の医療情報サイトと歯科医院のホームページ、それぞれの役割分担の考え方もご覧ください。

書く前に確認しておきたい注意点

ブログで自費診療やキャンペーンの内容に触れる場合は、医療広告ガイドラインに関わる決まりに気をつける必要があります。体験談やビフォーアフター、効果を保証するような言い切りの表現は使えません。詳しくは医療広告ガイドラインと歯科医院のホームページ、表現の見直し方をご確認ください。解釈に迷う場合は、保健所など所管の窓口にご確認ください。

ポイント

ブログを院内で書くか、外部に依頼するかで迷う場合は、歯科医院のホームページ更新、院内でやるか外に任せるか、分担の決め方の考え方も参考になります。

続けられる仕組みを作ることが一番大切です

ブログは、始めることよりも続けることの方が難しい機能です。無理のない頻度と担当者を決め、院内で負担が偏らないようにすることが長続きの鍵になります。HPドクターの「AIみまもり」は、貴院のホームページを週3回(月・水・金)診断し、更新が止まっているページがあれば変化として気づける仕組みも含んでいます。気になることがあれば、AIにそのまま相談することもできます。料金は月額1,500円で、14日間は無料です。今の制作会社との契約はそのままでお使いいただけます。

今のホームページの状態は無料の自動診断で確かめられます。ブログ機能の導入や続け方に迷う場合は、14日間無料のAIみまもりで相談しながら進めることもできますし、まずは人に相談したい方は無料で担当者にご相談いただけます。

まずは14日間、AIに見守らせてください

今の制作会社との契約はそのままで、貴院のサイトをAIが週3回診断し、変化があった時だけお知らせします。人に相談したい方は、無料で担当者にご相談いただけます。

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よくあるご質問

ブログを始めたら、必ず毎週更新しないといけませんか?

毎週更新する必要はありません。医院の体力に合った頻度を決め、それを長く続けることの方が大切です。月1回程度から始める医院も多くあります。

ブログの更新が数か月止まってしまった場合、どうすればよいですか?

無理に急いで更新を増やすより、今後どのくらいの頻度なら続けられるかを見直すよい機会と考えてください。更新日が目立たない表示方法に変更することも一つの方法です。

院長が忙しくて書く時間がありません。スタッフに任せても大丈夫ですか?

内容によっては問題ありませんが、治療方針や医学的な内容に関わる部分は、院長の確認を経てから公開することをおすすめします。

検索で見つけてもらうために、ブログは効果がありますか?

更新を続けることで見つけてもらいやすくなる可能性はありますが、確実な効果を保証するものではありません。アクセス解析の見方は歯科医院のホームページ、アクセス解析はどこまで見ればいい?も参考にしてください。

外部のライターに執筆を依頼することはできますか?

可能です。ただし、歯科医院ならではの内容や、医療広告ガイドラインに関わる表現は、公開前に院内で必ず確認する体制を整えておいてください。

この記事は、歯科医院のホームページの見守りと相談を担当する「HPドクター」編集部がまとめました。